2013年6月18日火曜日

22〜23日目 根室→摩周湖→屈斜路湖→釧路


22日目    みんな知ってる摩周湖    7/23


朝、根室から東の納沙布岬へ。
根室にあるのが納沙布。のさっぷ
稚内にあるのがノシャップ。

納沙布岬灯台






























2キロ先に歯舞群島


















その先に色丹島。
国後島、択捉島と、この2島の4島がロシアに実効支配されたまま。


そんな岬に鈴木食堂というのがありまして、

































さんま丼が名物です。花咲ガニの鉄砲汁付き。
汁物にカニを入れたら食うのがより大変。


さて、朝飯を食ったら摩周湖を目指します!

の前に。。。。

















根室市グルメ「エスカロップ」を喫茶どりあんで食ってからな。

















中標津町を経由して摩周湖、屈斜路湖を目指します。
地図で見ると近く感じますが、実際の走行距離は237キロありました。

中標津町は開陽台へ。
































キャッチフレーズは「地球がまあるく見える」視界330度。
ツーリングの大定番でございます。

この辺りはひたすら直線の道。
摩周湖に向かう途中、、、


















文字が薄くなってるところが想像を掻き立てる。

山を登り摩周湖へ到着。

さすが霧の摩周湖
















一瞬晴れた。

















抜群の透明度と急激に深くなってることから、青以外の反射が少なく
晴れたら絶景になるそうです。
後日、知り合った旅人が載せていた写真は素晴らしかった。


山の上にあるもんで寒い寒い。下山。
冷えたからだによさそうな、、、

硫黄山

































こんなに晴れてるのに摩周湖はいつも霧



































摩周湖のすぐ東の屈斜路湖。和琴半島キャンプ場。
クッシーがいるところですね。
湖沿いに無料露天風呂があるので夜行ってみると、


















真っ暗!足元見えない。
で、一人。
熊怖い。
ホタルがいた。



23日目    湖めぐって釧路へ       7/24

屈斜路湖から阿寒湖へ。そう、まりも。
漢字で書くと毬藻。
















遊覧船でも乗ろう


















船の上からまりも見れるのかと思ったら、
島に寄って博物館的な所で観察。

































昔は見れてたみたいだけど、数が減って展示用に採取してるんだってさ。

白老ポロトコタン















アイヌ民芸品店が軒を連ねます。



















熊の爪を猛烈にプッシュされたけど、丁重にお断り。8000円は高いわ。
本日の目的地、釧路を目指します。
今夜のお宿は

銀鱗荘


















一泊1000円。
寝具無し。同泊は他2人。

















50ccカブで登山しながら旅をしてる60歳のおじいちゃんがいた。
この宿は、プラス1000円で晩御飯が付きます。それがすげーって聞いてたんですが
次から次から出るわ出るわ。
刺身、カニ、貝の煮付け、

このアジ、油乗ってうまい!
















鮭 時知らず


















1000円でこんなに。。。
こんなに食っときながら、もう少し食べたかったので釧路の街を徘徊してみる。


















釧路の繁華街は最高でした。
ちょーーーーどいい場末感、田舎感のまま賑わっている。
霧がまたいい雰囲気出してくれてます。
知らない街に来たら出来るだけ入りにくい店に入るのが私のポリシー。
で、見つけたのが通りから見えるけど、くらーいこのお店。

挽歌


















おでんの提灯にそそられて入店。
老夫婦にビックリするような目で見られる。
その目に「どうしてこんな若い子がこの店に?」と書いてあった。

6人入ればいっぱいのカウンターだけの店内。
ここで中標津町で牧場をやっている夫婦と出会いまして
遊びにおいでとお誘いいただきました。

中標津町って昨日行ったやーん。

これから離れて行きますが、道内一周終わって時間があれば行く約束をしました。
入りにくいお店には、いい出会いがありますね。

ここで食べた本物のししゃも。




味はそんなに変わらんかな。



宿に帰ると、二人は寝ていました。
イビキがうるさかったけど、すぐ寝れました。



次回は帯広へ。



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