2013年3月18日月曜日

10〜12日目 晴れ待ちの稚内

10日目  7/11

稚内森林公園キャンプ場
朝は鳥のさえずりで目を覚ましたいところですが、
テントに当たる雨音で起床。最悪の目覚めです。
喉が痛くて体がしんどい。。。


















はぶてて二度寝。
昼に起きてキャンプ場から傘を持って歩いて下山。
稚内駅横にある夢広場で昼ごはん。













三色丼














今思えば新鮮さ半端無かったよ。
その後、副港市場へ行って樺太のお勉強。
終戦後も8月28日まで樺太では地上戦が行われていたらしい。
出る頃には夜。歩いてキャンプ場に帰ろうも体がしんどい。。。
セイコーマートで晩飯買ってタクシーを呼んでしまった(笑)
キャンプ場へタクシーで行くこの恥ずかしさ。
こんな事ならさっさとライダーハウスへ行けばよかった。
知らない土地、ましてや稚内。そう簡単には帰れない場所。ひとり。風邪気味。
この日は不安のピークだった。
飯喰って、風邪薬飲んで就寝。



11日目  7/12
起きると、暴風雨。もうヤダ。
スマホの電池も無い。限界だーって事でテント撤収してライダーハウスへ逃げ込む。
ライダーハウス みどり湯
一泊1000円














管理人不在だけど上がって、昨晩からの旅人と話す。
昼前に管理人登場。受付支払いを済ませ同泊の人と昼飯へ。

毎日海鮮三昧














昨日も行った副港市場のタラバガニ














暴風雨の中、男5人、5キロ歩く。
夜はみんなそろって儀式があります。













ミラーボール回しながらの自己紹介。
この後、全員で肩を組んで松山千春の「大空と大地の中で」を熱唱。
そしてみんなで宴会です。













この旅が終わったら結婚するんだって方がいた。無事帰れたのかな。
なんとも楽しい宿。ここで出会っで結婚したカップルが10組以上いるみたい。


12日目  7/13
まだ稚内にいます。天気待ちです。
どうしても行きたい所があるのです。
連泊はやめて、別のライダーハウスに移動します。
稚内防波堤ドーム














漁師の店
一泊二食2000円














壁にはメッセージがたくさん














晩飯まで暇つぶしをしよう。
日本最北の水族館

ゴマフアザラシが可愛すぎる件

日本最大の淡水魚「イトウ」

水族館裏に怪しい建物












え?














宿に戻ると、宿泊者が4人増えてた。













晩御飯はうに丼でーーーす。
ムラサキウニうまいね!新鮮なのは全然臭くない!


お風呂に入りに行って帰ってくると大将が少しお酒を振舞ってくれました。
昔、雨の中テントで過ごす旅人を見て、せめて雨風を防げる所で寝て欲しい
稚内のよい思い出を持って帰って欲しいという願いから始められたそうです。
ライダーハウスは営利目的でやってない所がほとんどです。
格安で泊めていただける事に感謝し、迷惑をかけない事が大事ですが
夜遅くまで騒いだり空気読めない人もいるみたい。そういう方はホテルへどーぞ。
8月26日放送のNHK「小さな旅」で取材されてました。

さて、翌日はようやく晴れるようです。
なぜ稚内でここまで待ったのかというと、礼文島へ行くためです。
そして日本三馬鹿ユースホステルにも数えらた?
桃岩荘ユースホステルへ!

歌って踊れるユースホステル?
愛とロマンの8時間コース?

次回、待て。

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